原付でキャンプに行こう!積載編〜二泊三日で往復320キロ走って来ました〜

原付でキャンプに行こう!積載編〜二泊三日で往復320キロ走って来ました〜

休みだ!!キャンプだ!!原付きで山梨まで行こう!って思いつき行ってきました片道約150キロちょっと

往復約320キロの二泊三日原付の旅😅

行きは、早朝に出発したので6時間くらいで浩庵キャンプ場へ到着

帰りは、ふもとっぱらから道の駅や温泉に寄って都内で大渋滞と信号で止まりまくって9時間かけて帰りました💦

原付でキャンプに行くにあたって悩んだり調べた事を書いていこうと思います。

原付で遠出する前の準備

原付といえど一応公道を走る物なので最低限の準備がいくつかあります。

ほとんど基本ですがメンテナンスはして任意保険は入っておきましょう。

保険もできたらロードサービスが使える物を契約した方がいいです。

もし何か起きてからじゃ遅いので絶対に契約しておいた方がいいです。

メンテナンスもタイヤの空気圧からタイヤに溝があるのかオイル交換等やっておくといいです。

スマホをナビにするならホルダーがいります。

電池の事も考えてバイクから給電出来るようにするか大容量モバイルバッテリーがあるといいです。

荷物の積み方を調べて考える

バイクには積載する際の法律が定められています。

積載装置(荷台)から左右15センチづつまでハミ出して大丈夫です。

後ろは30センチまで大丈夫です。

高さは地面から2メートルまでの高さです。

足を置くフットレストは足が置けないくらい大きい荷物を置くと違反になります。

また荷物が転落しない様に固定を指定なくても違反です。

足元に荷物を乗せる時は足を置くスペースを残して紐等でしっかり固定する様にしてください。

 

サイドバックは大丈夫なの???

圧倒的に荷物が乗らない!!

ってな訳でサイドバックをポチッとな……

取り付けてみると・・・・・あれ!?サイドから15センチ以上ハミ出てる!!

調べてみるとサイドバックは積載物ではなく積載装置になるので大丈夫だそうです。

ただし海外製品などでは例外もあるらしいのでしっかり調べてから取り付けてください。

後ろだけじゃ載せきれない!?

二泊三日の荷物は多い💦

後ろだけじゃ載せきれないかもしれないし高く積み過ぎると風に煽られやすくなるし危ない!

どうしたものか・・・・・と考えていると原付に前カゴを着けたオバサマが・・・・・・

これだ!!と思い早速検索検索

そんで取り付けたのがこちら↓

原付フロント荷台
原付フロント荷台

これで軽いもの限定ですが前に積むことができます。

完成形はこちら!

原付 積載完成品

フロントにはテント、椅子、毛布

メットインには、寝袋

サイドバックには主に撮影機材と洋服やシート関連

上のオリコンボックスに細々した物(焚き火台やメスティンなど)を

その上に机、コットを置きその上にリュックを載せました。

↓は今回載せていた荷物達です。

原付に載せていた荷物達

今回は二泊三日だったので少し荷物が多いですが一泊ならもっと減らして行けると思います。

ボックスの中身の入れ方に注意!!

ボックスの中の荷物は重心がどこにあるかを意識してパッキングしてください。

自分は写真で言う左下に重いものを重点的に置き

右側はなるべく軽いものを置いて段差などでバイクが跳ねた時に荷物が暴れない様にしました。

いくら強力なベルトで固定していても重心がズレているとボックスが暴れる可能性もありますし、バイク自体が振り回される可能性があります。

なので一番安定してバランスが取りやすい座席の上に重心が来るようにするといいです。

ボックスの固定はしっかり!

今回自分が固定刷る際に使用したのは100円ショップにある荷物固定用の平ゴムを4本とロープタイプ2本、ネットタイプを2枚をしようしました。

荷台に通したりフックをシートやボディに引っ掛けたりして安定して固定出来る位置を探しました。

ゴムも長さを調節してとにかくキツく固定出来るようにしました。

まとめ

ゆるキャンのりんちゃんも原付で長距離走ってたけど流石JK元気ですね😂

自分は荷物の量も年齢も違いますけど笑

とにかく安全を目指して考え続けて不安を潰して行くのがいいと思います。

自分は上記の本数のゴムで固定しましたが足りないと思ったら増やすのがいいと思いますし、自分でボックスを固定するのが怖いならバイク屋さんに依頼してきちんとした正規品を装着するのも一つの手です。

荷物を載せた事で通常と違う原付の動きになりますし、風やトラックなどが通りすぎる時にも凄く影響を受けます。

もし後ろに車がたくさんいたら端に寄って道を譲って上げましょう。

それが安全運転にも繋がりますし、煽られたりする事が減ると思います。

もし荷物が落ちてしまったらそれが事故につながるかもしれませんし、怪我する人もいるかも知れません。

荷物を落としてしまった時点で法律違反で罰金対象です。

あくまで自己責任ですが自分も他人も不幸にならない様に気をつけて原付でキャンプに行ってください!